唯一無二の野球人生を歩む二刀流・大谷翔平の軌跡を振り返る。花巻東高時代から最速160キロの速球で日本中を沸かせた男は、2012年ドラフトで球界を揺るがす「大谷問題」、2013年日本ハムで投打の二刀流でプレーする異色のプロ野球キャリアをスタート、2014年プロ野球史上初の10勝&10本塁打を記録、2015年は投手3冠(最多勝、最優秀防御率、勝率第1位投手)に輝く、2016年本格解禁された投打の“リアル二刀流”で大車輪の活躍を見せた、ドラフトからプロ野球時代を振り返る。