週刊ベースボールONLINE - 野球専門誌『週刊ベースボール』公式サイト

【WBC2026 日程】プエルトリコ出場のプールA(サンフアンプール)出場国・試合日程など最新情報まとめ

  • 更新日:
23年大会に出場した左からリバン・モイネロ(キューバ)、フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)、フレディ・フリーマン(カナダ)[写真=BBM、Getty Images]
23年大会に出場した左からリバン・モイネロ(キューバ)、フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)、フレディ・フリーマン(カナダ)[写真=BBM、Getty Images]

 2026 World Baseball Classic(WBC)のプールA(サンフアンプール)はプエルトリコ・サンフアンのヒラム・ビソーン・スタジアムで3月6日(金)~11日(水)まで開催されます。プールAでは、5か国が準々決勝進出の2枠を懸けて熱戦を展開。ここでは、出場国一覧・試合日程・試合結果・最新情報を随時更新でお届けします。※記載は現地時間

  1. 試合日程・結果
  2. プールA参加国一覧
  3. その他のプール情報
  4. WBCとは
  5. 最新情報

試合日程・結果 ※記載は日本時間

プールA参加国一覧

その他のプール情報

WBC主なルール

 20の国と地域が参加。2023年大会の1次ラウンドで4位以内に入った16チームは招待参加となり26年の大会に自動的に出場。25年に開催される予選を勝ち抜いた4チームが加わる。1次ラウンドは5チームごとに4つのグループに分かれて総当たり戦で行われ、各グループのそれぞれ上位2チームがアメリカ・ヒューストンとマイアミで行われる準々決勝ラウンドに進出。準々決勝ラウンドを勝ち上がった4チームが決勝ラウンドへ進出する。

■投手の球数制限
1試合につき1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球を超えて投げることはできない。打者の打席中に投球制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる。
・1試合で50球以上投げた場合、次の登板まで中4日を空けなければならない。
・30球以上、または2試合連続で投げた場合、次の登板まで中1日を空けなければならない。

■最低対戦打者数
登板した投手は最低3人の打者と対戦するまで、もしくはイニング完了まで降板することができない。

■指名打者制(DH制)
全試合で採用される。同一選手による先発投手と指名打者の兼任が可能。

■ピッチクロック
・投手はボールを受け取ってから走者がいない場合は15秒、走者がいる場合は18秒以内に投球動作に入らなければならない。違反した場合、1ボールが追加される。
・打者は制限時間の8秒前までに打席に入り準備を完了しなければならない。違反した場合、1ストライクが追加される。打者がタイムをとれるのは1打 席に1度まで。
・走者がいるときに投手が牽制や牽制を外した場合、制限時間はリセットされる。牽制やプレートを外すのは1打席に2度まで。

■ピッチコム
投手と捕手間でのサイン伝達機器「ピッチコム」を導入。

■タイブレーク
延長10回以降はタイブレーク制を実施。無死二塁から始め、打順は9回終了時点から引き継ぎ、走者は先頭打者の直前の打順の選手となる。

■コールドゲーム
1次ラウンドのみ適用。7回以降に10点差以上、5回以降に15点差以上がついた場合にはコールドゲームとする

※前回大会を基準に新ルールを追加したもの。変更の可能性あり

最新情報