2022年2月に週刊ベースボールONLINEにて実施した「あなたが選ぶ2022年ブレイクしそうな選手は誰?」の投票結果をランキング形式で発表!
昨年日本一に輝いた東京ヤクルトスワローズは、投手陣では奥川恭伸や清水昇、野手陣では村上宗隆や塩見泰隆など若手が大活躍したシーズンでもあった。
王者として2022年に挑むスワローズファンの次なる期待が集まる選手たちを紹介していく。
昨年は高卒新人捕手ながら4月に一軍デビューを果たし、7月のフレッシュオールスターではMVPに輝くなど著しい成長力を首脳陣やファンにアピールした。何物にも代えがたい貴重な経験を得た2022年は、まずはレギュラー獲得を目指し、ファームでしっかり経験を積むことを目標としている。
星稜高校の1年先輩にはチームの若きエース奥川恭伸がいる。将来は“星稜バッテリー”として大活躍し、チームの黄金期を創ることを期待するファンも多いのではないだろうか。
生年月日 | 2002年6月30日 |
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出身地 | 富山 |
身長 | 172cm |
体重 | 72kg |
背番号 | 33 |
経歴 | 星稜高 - ヤクルト21年~ |
年俸(2022年) | 600万円 |
昨シーズンは上半身のコンディション不良に悩まされ一軍出場は無しに終わったが、2020年には一軍で3本塁打を記録するなど右の大砲候補。
「いつかムネさんの前か後ろを打ちたい」とチームの主砲・村上宗隆とクリーンアップを形成することを目標としており、左右の大砲で「セ界制圧」へ――。3年目の2022年は一軍で持ち前の打棒を披露して飛躍を誓う。
生年月日 | 2000年9月14日 |
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出身地 | 福岡 |
身長 | 173cm |
体重 | 72kg |
背番号 | 51 |
経歴 | 明豊高 - ヤクルト19年~ |
年俸(2022年) | 700万円 |
スワローズの背番号「6」といえば名遊撃手の宮本慎也。その背番号を継承してプロ入りした昨年は97試合に出場し打率.255、3本塁打、17打点。西浦直亨とのレギュラー争いでは存在感を発揮できなかった。
「宮本さんに少しでも近づけるようにやっていきたい」と意気込み、定評のある守備力だけにとどまらず、打撃力も磨く2年目の今年は定位置奪取へ飛躍を期する。
生年月日 | 1998年12月4日 |
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出身地 | 大阪 |
身長 | 180cm |
体重 | 79kg |
背番号 | 6 |
経歴 | 佐久長聖高 - 東北福祉大 - ヤクルト21年~ |
年俸(2022年) | 1500万円 |