WBC2023 韓国代表の選手一覧、注目選手、試合結果など最新情報をお届けします。
李政厚は2年連続首位打者、打点王を獲得して昨年のMVPに輝いた韓国一のスター外野手。背番号51をつけており、中日で活躍した父の李鍾範と親子2代にわたって「韓国のイチロー」として活躍している。通算打率.342の確かな打撃力と選球眼の良さは相手への脅威だ。
トミー・エドマンはカージナルスでプレーする韓国系アメリカ人選手。2021年には二塁手でゴールドグラブ賞を受賞する守備の名手だ。日本のライバル・韓国のキープレーヤーとして要注目。
鄭又栄はLGツインズ所属で昨季のホールド王。身長193cmの横手投げから繰り出される投球の9割以上がツーシームで、制球よりも球威で押すタイプ。栗山英樹監督の事前視察での評価は「どこに来るか分からない投手は怖い」。