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【プロ野球2025】2025年シーズン達成が予想される記録まとめ<投手編>

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左から西勇輝(阪神)、平野佳寿(オリックス)、松葉貴大(中日)
左から西勇輝(阪神)、平野佳寿(オリックス)、松葉貴大(中日)

 プロ野球2025シーズンが3月28日に開幕! ここでは今季中に節目の個人記録に到達しそうな選手リストを一挙公開。今回は益田直也平野佳寿大瀬良大地らメモリアルイヤーになりそうな投手達をご紹介!

  1. 達成目前の選手たち
    1. オリックス・平野佳寿【250セーブ】
    2. ロッテ・益田直也【250セーブ】
    3. 広島・大瀬良大地【1500投球回】
    4. 中日・松葉貴大【1000投球回】
    5. 阪神・西勇輝【1500奪三振】
  2. 今季達成が予想される記録一覧
  3. 最新情報

達成目前の選手たち

オリックス・平野佳寿 【250セーブ】

オリックス・平野佳寿
オリックス平野佳寿

達成予想記録

記録残りの数字24年の数字
250セーブあと1セーブ7セーブ

プロフィール

平野佳寿(ひらの・よしひさ)は、昨季右肘の張りなどの故障で戦列を離れる期間が長かった。23年には29セーブをあげるも、24年は7セーブにとどまった。NPB通算250セーブに王手をかけた状態でシーズンを終えたが「そこにこだわりはほぼない」。今季から指揮を執ることになった岸田護監督とは同期入団。新指揮官のもと、再びブルペンの柱となるために、新しいスタートを切る。

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ロッテ・益田直也 【250セーブ】

ロッテ・益田直也
ロッテ益田直也

達成予想記録

記録残りの数字24年の数字
250セーブあと7セーブ25セーブ

プロフィール

益田直也(ますだ・なおや)は、ロッテ一筋13年間でセーブを積み上げてきた。24年は6月に小林雅英氏が保持していた通算227セーブの球団記録を更新。6年連続で20セーブ以上を挙げている鉄腕は、「優勝したいし、そのために頑張りたい。個人の数字でも大きな数字がある。そこをいち早く達成したい」と、闘志を燃やしている。

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広島・大瀬良大地 【1500投球回】

広島・大瀬良大地
広島大瀬良大地

達成予想記録

記録残りの数字24年の数字
1500投球回あと87回155回

プロフィール

大瀬良大地(おおせら・だいち)は、昨季はノーヒットノーランの達成もあり、防御率1.86は自己最高。一方で6勝6敗と貯金を作れなかった。「イニングも防御率も、もっといい数字を」と臨む新たなシーズン。通算1500投球回を通過点に、通算100勝の達成も見えている。チーム投手最年長となった右腕が求めるものは、リーグ優勝に向かう「勝利」だ。

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中日・松葉貴大 【1000投球回】

中日・松葉貴大
中日松葉貴大

達成予想記録

記録残りの数字24年の数字
1000投球回あと5回1/393回1/3

プロフィール

松葉貴大(まつば・たかひろ)は、「困ったときの松葉」と言われるほど頼りになる大きな存在。先発ローテーションの谷間を埋めるだけでなく、大崩れしないで試合をつくる能力にも長けている。「特に秀でたところがなく70点ぐらい。突出したものがないんです」と自身を評すが、1000投球回の達成間近なのは長く投げてきた証しであり、勲章である。

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阪神・西勇輝 【1500奪三振】

阪神・西勇輝
阪神西勇輝

達成予想記録

記録残りの数字24年の数字
1500奪三振あと18個71個

プロフィール

西勇輝(にし・ゆうき)は、昨季史上94人目の通算2000イニングを達成した。ケガを未然に防ぎながら、オリックス時代の入団3年目から先発ローテーション投手として試合をつくり続けてきた勲章でもあった。1500奪三振も過去60人しか達成していない偉大な記録。チーム最年長右腕が新たな目標に向け、今季も腕を振り続ける。

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2025年達成が予想される記録一覧

最新情報