第107回全国高等学校野球選手権大会が2025年8月5日(火)の開幕から8月22日(金)の決勝まで、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されます。夏の甲子園の注目選手や見どころ、出場校、試合日程・結果など最新情報をお届けします。
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| ポジション | 投手 |
|---|---|
| 最速 | 143キロ |
| 身長体重 | 177cm66kg |
| 経歴 | [甲]京都国際高 |
| 投打 | 左投左打 |
西村一毅(にしむら・いっき)は、24年夏の甲子園で当時3年の中崎琉生との2本柱で優勝に導き、現在は主戦を務める。左ヒジを柔らかく使った腕の振りから直球、カーブ、スライダー、チェンジアップの緩急で勝負する。特にチェンジアップは魔球と言われるほどの変化を見せ、スカウトからの評価も高い。
| ポジション | 投手 |
|---|---|
| 最速 | 146キロ |
| 身長体重 | 178cm78kg |
| 経歴 | [甲]横浜高 |
| 投打 | 左投左打 |
奥村頼人(おくむら・らいと)は、常時135キロ~140キロをマークする直球を主体に100キロ台のカーブなど緩急を操り、内角を攻める投球が持ち味。25年センバツの市和歌山高戦で救援し、4回を無安打投球。絶対的な決め球・チェンジアップは一級品。3安打1打点と打者としてのセンスも光らせた
| ポジション | 投手 |
|---|---|
| 最速 | 148キロ |
| 身長体重 | 176cm72kg |
| 経歴 | [甲]仙台育英高 |
| 投打 | 左投左打 |
吉川陽大(よしかわ・あきひろ)は、仙台育英高では2年春にベンチ入り。夏は外れたが、秋からエースとなり、県大会優勝。3年春は県大会、東北大会で優勝。最速148キロ。スライダー、カットボールの精度も高く、今年から再チャレンジするカーブ、チェンジアップも操る。
| ポジション | 内野手 |
|---|---|
| 身長体重 | 181cm77kg |
| 投打 | 右投右打 |
清水詩太(しみず・うた)は、全国制覇を果たした24年夏の甲子園は三塁手として全6試合に先発出場。主に下位打線を任され5安打1打点を記録した。体重を10キロ増やして迎えた25年春は、バットを金属から木製に持ち替えて本塁打を量産。長打力が武器の右打ち内野手は貴重な存在だ。
| ポジション | 内野手 |
|---|---|
| 身長体重 | 180cm93kg |
| 経歴 | [甲]西日本短大付高 |
| 投打 | 右投右打 |
佐藤仁(さとう・じん)は、25年センバツ1回戦の大垣日大高戦で極端なシフトを敷かれるも、左中間への二塁打、左翼フェンス直撃の三塁打をマークした。1回戦ではサク越えの本塁打が出ない大会とだっただけに、ひと際目立つ怪力ぶりだった。