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【夏の甲子園2025】10名の注目選手を紹介!

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左から阿部葉太、石垣元気、吉田大輝
左から阿部葉太石垣元気吉田大輝

 第107回全国高等学校野球選手権大会、夏の甲子園2025で注目の選手を紹介! ドラフト候補としても名高い、西村一毅(京都国際高)、吉川陽大(仙台育英高)、清水詩太(京都国際高)、阿部葉太(横浜高)など将来のスター候補の最新情報をお届けします。

  1. 夏の甲子園2025 注目選手
    1. 西村一毅(京都国際高)
    2. 奥村頼人(横浜高)
    3. 織田翔希(横浜高)
    4. 高橋蓮太郎(花巻東高)
    5. 川尻結大(仙台育英高)
    6. 吉川陽大(仙台育英高)
    7. 高田庵冬(仙台育英高)
    8. 清水詩太(京都国際高)
    9. 佐藤仁(西日本短大付高)
    10. 阿部葉太(横浜高)
  2. 2025年ドラフト候補高校生
  3. 最新情報

夏の甲子園2025 注目選手

西村一毅(京都国際高) 魔球チェンジアップ

西村一毅
西村一毅

選手データ

ポジション投手
最速143キロ
身長体重177cm66kg
経歴[甲]京都国際高
投打左投左打

西村一毅(にしむら・いっき)は、24年夏の甲子園で当時3年の中崎琉生との2本柱で優勝に導き、現在は主戦を務める。左ヒジを柔らかく使った腕の振りから直球、カーブ、スライダー、チェンジアップの緩急で勝負する。特にチェンジアップは魔球と言われるほどの変化を見せ、スカウトからの評価も高い。

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奥村頼人(横浜高) 打者を翻弄する球速差

奥村頼人
奥村頼人

選手データ

ポジション投手
最速146キロ
身長体重178cm78kg
経歴[甲]横浜
投打左投左打

奥村頼人(おくむら・らいと)は、常時135キロ~140キロをマークする直球を主体に100キロ台のカーブなど緩急を操り、内角を攻める投球が持ち味。25年センバツの市和歌山高戦で救援し、4回を無安打投球。絶対的な決め球・チェンジアップは一級品。3安打1打点と打者としてのセンスも光らせた。

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織田翔希(横浜高) 松坂大輔2世

織田翔希
織田翔希

選手データ

ポジション投手
最速152キロ
身長体重185cm75kg
経歴[甲]横浜
投打右投右打

織田翔希(おだ・しょうき)は、『松坂大輔2世』と称される。25年センバツで5回5安打2失点だった市和歌山高戦で自己最速を1キロ更新する152キロをマークし、2年生では大会史上最速タイとなった。大会前に胃腸炎を発症し、万全の状態でなかったというから末恐ろしい。

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高橋蓮太郎(花巻東高) 力強いスイングの打てる捕手

高橋蓮太郎
高橋蓮太郎

選手データ

ポジション捕手
身長体重178cm90kg
経歴[甲]花巻東高
投打右投右打

高橋蓮太郎(たかはし・れんたろう)は、木製バットを手に打席に入り、力強いスイングで外野まで飛球を打ち返す。スローイングの精度が上がってくれば面白い。打てる捕手は貴重な存在。今後の成長に注目が集まる。

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川尻結大(仙台育英高) 世代No.1を目指す強打捕手

川尻結大
川尻結大

選手データ

ポジション捕手
身長体重172cm82kg
経歴[甲]仙台育英高
投打右投右打

川尻結大(かわじり・ゆいと)は、本格的に司令塔を務めたのは、高校に入ってからが初めて。それでも、2年春から背番号2で五番・捕手。打撃も非凡で木製バットを苦にせず、どんな投手にも対応できる力がある。

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吉川陽大(仙台育英高) 受け継ぐアスリートのDNA

吉川陽大
吉川陽大

選手データ

ポジション投手
最速148キロ
身長体重176cm72kg
経歴[甲]仙台育英高
投打左投左打

吉川陽大(よしかわ・あきひろ)は、仙台育英高では2年春にベンチ入り。夏は外れたが、秋からエースとなり、県大会優勝。3年春は県大会、東北大会で優勝。最速148キロ。スライダー、カットボールの精度も高く、今年から再チャレンジするカーブ、チェンジアップも操る。

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高田庵冬(仙台育英高) 可能性秘めた万能スラッガー

高田庵冬
高田庵冬

選手データ

ポジション内野手
身長体重183cm90kg
経歴[甲]仙台育英高
投打右投右打

高田庵冬(たかだ・あんと)は、仙台育英高では1年春から背番号を着け、高校通算30本塁打。25年春の県大会、東北大会の計8試合で10盗塁を決め、長打力に俊足も兼ね備える。投げれば140キロをマークする強肩で、何より、大きな故障をしたことがない頑丈な体がセールスポイントだ。

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清水詩太(京都国際高) 木製でアーチ量産の打力

清水詩太
清水詩太

選手データ

ポジション内野手
身長体重181cm77kg
経歴[甲]京都国際高
投打右投右打

清水詩太(しみず・うた)は、全国制覇を果たした24年夏の甲子園は三塁手として全6試合に先発出場。主に下位打線を任され5安打1打点を記録した。体重を10キロ増やして迎えた25年春は、バットを金属から木製に持ち替えて本塁打を量産。長打力が武器の右打ち内野手は貴重な存在だ。

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佐藤仁(西日本短大付高) ひと際目立つ怪力ぶり

佐藤仁
佐藤仁

選手データ

ポジション内野手
身長体重180cm93kg
経歴[甲]西日本短大付高
投打右投右打

佐藤仁(さとう・じん)は、25年センバツ1回戦の大垣日大高戦で極端なシフトを敷かれるも、左中間への二塁打、左翼フェンス直撃の三塁打をマークした。1回戦ではサク越えの本塁打が出ない大会となっただけに、ひと際目立つ怪力ぶりだった。

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阿部葉太(横浜高) 超高校級の打撃センス

選手データ

ポジション外野手
身長体重179cm85kg
経歴[甲]横浜
投打右投左打

阿部葉太(あべ・ようた)は、ずば抜けたコンタクト能力を持つ世代No.1打者。25年春の甲子園では5戦10安打10打点で優勝に貢献、ノーステップ打法で右中間スタンドに放り込む豪快弾も披露した。走塁、守備面でも隙のないプレーが光る。主将として名門校を引っ張るキャプテンシーも魅力。

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