週刊ベースボールONLINE - 野球専門誌『週刊ベースボール』公式サイト

NPB歴代新人王まとめ(1950~2020年)

  • 更新日:

 2021年の新人王争いはセパ両リーグともに稀に見るハイレベルなものとなっている。セ・リーグでは広島栗林良吏DeNA牧秀悟阪神中野拓夢、パ・リーグではオリックス宮城大弥日本ハム伊藤大海楽天早川隆久と例年であれば異論なく新人王に選ばれる好成績を残した選手がずらりと並ぶ。注目の新人王発表を前に、ここでは過去の新人王を改めて振り返ってみたい。

左から清原和博、伊藤智仁、上原浩治、村上宗隆
左から清原和博伊藤智仁上原浩治村上宗隆
  1. 平成時代の新人王
    1. 1989~1997年の新人王
      1. 1989年、低評価だったオリックス・酒井勉が西武・渡辺智男を上回る
      2. 1989年、低迷するヤクルトで輝いた笘篠賢治がダントツの得票数
      3. 1990年、当時日本最速の157キロ記録した中日・与田剛が受賞
      4. 1993年、ヤクルト・伊藤智仁が衝撃の高速スライダーで新人王
    2. 1998年~2007年の新人王
      1. 1998年、球史に残るハイレベルな争い。制したのは中日・川上憲伸
    3. 2008年~2017年の新人王
  2. 昭和時代の新人王
    1. 1981年、石毛宏典が黄金時代の西武で受賞王
    2. 1983年、日本ハム・二村忠美が近鉄・住友一哉との争いを制す
    3. 1984~85年、阪急から2年連続の新人王
    4. 1985年、“バターボール”の広島・川端が防御率2位で受賞
    5. 1986年、西武の高卒ルーキー・清原和博が“事件”を乗り越えて新人王
    6. 1987年、荒井幸雄が80年代ヤクルトで初の受賞
    7. 1988年、5連覇を逃した西武で2年目の森山良二が新人王
  3. 歴代セパ両リーグの新人王一覧
  4. 「新人王」のニュース・最新情報

平成時代の新人王

1989~1997年の新人王

1989年、低評価だったオリックス・酒井勉が西武・渡辺智男を上回る

1989年、低迷するヤクルトで輝いた笘篠賢治がダントツの得票数

1990年、当時日本最速の157キロ記録した中日・与田剛が受賞

1993年、ヤクルト・伊藤智仁が衝撃の高速スライダーで新人王

1998年~2007年の新人王

1998年、球史に残るハイレベルな争い。制したのは中日・川上憲伸

2008年~2017年の新人王

昭和時代の新人王

1981年、石毛宏典が黄金時代の西武で受賞

1983年、日本ハム・二村忠美が近鉄・住友一哉との争いを制す

1984~85年、阪急から2年連続の新人王

1985年、“バターボール”の広島・川端が防御率2位で受賞

1986年、西武の高卒ルーキー・清原和博が“事件”を乗り越えて新人王

1987年、荒井幸雄が80年代ヤクルトで初の受賞

1988年、5連覇を逃した西武で2年目の森山良二が新人王

歴代セパ両リーグの新人王一覧

「新人王」のニュース・最新情報