2022年2月に週刊ベースボールONLINEにて実施した「あなたが選ぶ2022年ブレイクしそうな選手は誰?」の投票結果をランキング形式で発表!
昨年3位の巨人は、序盤から離脱者が続出。一時は首位に浮上も、9&10月のまさかの大失速でVを逃した。そんな中、育成出身選手としては最多の12本塁打で、チームでは初めて規定打席もクリアした松原聖弥の活躍などもあり、今後の若手選手の活躍へ期待が高まった。
2022年に挑むジャイアンツファンの次なる期待が集まる選手たちを紹介していく。
20年6月にトミー・ジョン手術を受け、新人年の21年はリハビリに費やした。最速153キロのストレート、打者の手元で鋭く変化するカットボール、縦のスライダーを操る本格派。ポテンシャルは即戦力のドライチクラス、「デビューイヤー」で先発ローテ入りを狙う。
生年月日 | 1998年10月10日 |
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出身地 | 兵庫 |
身長 | 181cm |
体重 | 81kg |
背番号 | 19 |
経歴 | 明石商高 - 東海大 - 巨人21年~ |
年俸(2022年) | 1200万円 |
21年は腰の手術の影響で育成からのスタートも6月に支配下復帰を果たすと、7月には初セーブもマーク。ただ3試合の先発のチャンスでは結果を残せなかった。150キロに迫るストレートと、スライダー、フォークのコンビネーションで打ち取る本格派。このオフは柔軟性と体づくりをテーマに取り組み、迎える新シーズンに向けては2ケタ勝利を目標に掲げ、さらに上を目指す。
生年月日 | 2000年6月20日 |
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出身地 | 長野 |
身長 | 185cm |
体重 | 87kg |
背番号 | 54 |
経歴 | 松商学園高 - 巨人19年~ |
年俸(2022年) | 760万円 |
21年は開幕から唯一先発ローテを守り、チーム最多の11勝。一気に先発陣の屋台骨を背負う存在となったが、中4、5日の登板間隔には対応できず、9月以降は1勝止まり。フィジカル面を含めてまだまだ成長の余地を残す。
生年月日 | 1997年2月1日 |
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出身地 | 茨城 |
身長 | 178cm |
体重 | 82kg |
背番号 | 47 |
経歴 | 東海大菅生高 - 八戸学院大 - 巨人19年~ |
年俸(2022年) | 3600万円 |
185センチの長身から150キロ台中盤を超える直球が武器の右腕。スピンの効いた球筋は打者の手元でホップするような軌道で空振りを奪う。1年目の21年、新人合同自主トレで右ヒジに違和感を訴え、4月にトミー・ジョン手術を受ける。同年オフに育成契約を結んだが、リハビリを経て進化。実戦復帰後は150キロを超える直球を連発。最速を155キロに更新した。早期の支配下昇格に向け、視界良好だ。
生年月日 | 2001年5月21日 |
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出身地 | 岩手 |
身長 | 186cm |
体重 | 85kg |
背番号 | 032 |
経歴 | 青森山田高 - 巨人20年、21年(育成)~ |
年俸(2022年) | 580万円 |