WBC2023 キューバ代表の選手一覧、注目選手、試合結果など最新情報をお届けします。
ライデル・マルティネスは中日で活躍する投手。19年のクローザー起用以降は成績が安定し続けており、20年以降は3年連続の20セーブ以上をマーク。22年は最多セーブのタイトルに輝くなど中日の守護神として大活躍している。
ジャリエル・ロドリゲスは中日で活躍するセットアッパー。中継ぎ転向で一気にブレークし、22年最優秀中継ぎのタイトルを獲得している。
リバン・モイネロはソフトバンクで活躍するタフネス左腕。最速158キロの直球に「モイネロカーブ」とも呼ばれる独特の縦カーブ、チェンジアップの組み合わせで打者からいとも簡単に三振を奪う。
アリエル・マルティネスは日本ハムに所属する捕手。22年までは中日に在籍し、出場試合数は多くなかったもののパンチ力のあるバッティングが印象的。
ジュリスベル・グラシアルはソフトバンクで5年間プレーした内野手。度重なる故障に悩まされていたが、19年には打率.319、本塁打28本を数えるなど高い打撃センスの持ち主。
アルフレド・デスパイネはロッテ、ソフトバンクで活躍したNPB通算184本塁打の長距離砲。キューバの野球史に残る名選手が国際大会でその打棒を遺憾なく発揮する。
ロエル・サントスはロッテに在籍したスピードが売りの外野手。一塁へ走りながら打つ独特のバッティングは相手守備をかく乱し、チャンスメーカーとしての役割を十二分に果たす。