「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2024 日本 vs 欧州代表」の出場メンバー・注目選手・試合日程・結果など最新情報を公開! 2024年3月6、7日に京セラドームにて開催されるこのシリーズは、11月10日~24日に行われる「プレミア12」に向けた強化試合。
今回の見どころは、村上宗隆(ヤクルト)や近藤健介(ソフトバンク)ら、23年WBC出場者など日本代表の経験が豊富な選手達に加え、24年ドラフト候補の宗山塁(明大)を筆頭にした大学生4選手の選出だ。26年のWBC、さらにその先は28年にロサンゼルス五輪があり、4年後、5年後を見据えたメンバー選出となっている。今後日本を背負い立つメンバー達の活躍に注目したい。
①公認野球規則に準じる
②全試合DH制を採用
③試合球はNPB統一球とする
④ドーピング検査対象試合とする
⑤投手の投球制限なし
⑥WBSC公認試合とする
⑦9回をもって終了とし、同点の場合は引き分けとする
⑧コールドゲームなし
⑨チーム編成は監督1名、コーチ6名、選手28名以内とする
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ストレートを磨くため高校時代まで変化球はカーブのみ。成果は開幕投手で一軍デビューを飾った昨季に表れ、最速160キロを計測。ショートアームを取り入れ、フォーク習得と進化を遂げてきた右腕は、海を渡った山本由伸の穴を埋める存在として期待される。今回はプロ4年目で初めて日本代表に選出され、注目度が増している。
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パームボールが武器の楽天期待の若手リリーバー。ルーキー年の昨年は、被打率.080という驚異的な数字を残したパームボールと直球を軸に、球団新人としては最多の26ホールドを記録しブルペンの中心を担った。侍ジャパン初選出の今回、「パームが外国人相手にどう通用するのかを試したい」の言葉通り、攻めの投球が期待される。
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コンゴ出身の父と日本人の母を持つ、走攻守三拍子揃った日本球界期待の外野手。昨シーズンは打っては25本塁打でベストナイン、守っては強肩を活かしてゴールデングラブ賞のダブル受賞を果たすなど飛躍の一年となった。オフにはメジャー挑戦の夢も公言しており、今回も打線の中軸としての活躍がより一層期待される。
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かつて鳥谷敬らが付けた背番号1を受け継いだ阪神期待の外野手。ルーキー年の昨年は開幕スタメンを勝ち取るもその後は二軍との行き来が続く。しかし7月にチャンスを掴むと「3番・右翼」のポジションを確立。阪神38年ぶりの日本一に大きく貢献した。日本シリーズでは7打点を挙げ、優秀選手賞を受賞するなど勝負強い打撃が魅力。年男の今大会での活躍に期待だ。
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明大では1年春の途中からレギュラー。2年春に首位打者、ベストナインは3回(21年秋、22年春秋)受賞。侍ジャパン大学代表として、2年夏はハーレムベースボールウイーク2022で4位、3年夏は日米大学選手権優勝。宗山は2024年ドラフトの「超目玉」。年明け以降、注目度はヒートアップするばかりである。トップチームでのパフォーマンスから目が離せない。
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青学大・西川は右の長距離砲だ。昨年の東都大学リーグで春秋連覇、全日本大学選手権で18年ぶりの優勝、明治神宮大会準優勝に貢献した。公式戦で年間6本塁打。日米大学選手権では全5試合で侍ジャパン大学代表の四番を務め、打率.316。敵地開催での16年ぶり2度目の優勝を経験。侍ジャパンの背番号3。豪快なフルスイングが「世界舞台」でどのようなインパクトを残すのか。
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