7月23日の第1戦はエスコンフィールド北海道、翌24日の第2戦は神宮で開催予定の今年のオールスターゲーム。セ・パ両リーグ屈指の選手たちが盛り上げる夏の球宴まで1週間を切った。ファン投票、選手間投票、監督選抜で選出された計60選手と、17日に発表された各リーグ1名のプラスワン投票選出選手でチームが構成される。
◆は 筒香嘉智のケガによる補充選手、ほかは監督選抜。出場メンバーは7月18日時点のもので、その後入れ替わる可能性があります。
◆は柳田悠岐、水野達稀、中村剛也、太田椋のケガによる補充選手、ほかは監督選抜。出場メンバーは7月18日時点のもので、その後入れ替わる可能性があります。
出場選手を見渡すと、エスコンFで初のオールスター開催ということもあり、日本ハムから12球団最多の9選手がファン投票で選出された。加えて、ブレーク中の日本ハムの捕手・田宮裕涼をはじめ、セ・パ合計で26選手が初出場とフレッシュな顔ぶれがそろっている。
セはヤクルト・村上宗隆、パは日本ハム・万波中正が各リーグのファン投票で最多の票を獲得。特に万波は初出場だった昨年、第1戦で初打席初本塁打、第2戦でも本塁打を放ちMVPにも輝いている。地元開催でも一発を放てるか注目だ。
選手間投票、監督推薦でも今季ノーヒットノーランを達成した戸郷翔征(巨人)、大瀬良大地(広島)ら実力派や頭角をあらわした若手がそろう。今年も熱い勝負が期待できそうだ。