第106回全国高等学校野球選手権大会、夏の甲子園2024で注目のドラフト候補選手を紹介! 今朝丸裕喜(報徳学園)、高尾響(広陵)、箱山遥人(健大高崎)、石塚裕惺(花咲徳栄)など将来のスター候補の最新情報をお届けします。
ポジション | 投手 |
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最速 | 151キロ |
身長体重 | 188cm74kg |
経歴 | [甲]報徳学園高 |
投打 | 右投右打 |
今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)は、バランスのよいフォームで長身から投げ下ろす角度のある最速151キロのストレートに加え、コントロールもまとまっていてスライダーやフォークといった変化球も一級品。24年春のセンバツでは準々決勝で大阪桐蔭高に9回5安打1失点完投勝ちを収めるなど、チームを2年連続の準優勝に導く投球を見せて評価をさらに上昇させている。
ポジション | 投手 |
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最速 | 154キロ |
身長体重 | 186cm84kg |
経歴 | [甲]大阪桐蔭高 |
投打 | 右投両打 |
平嶋桂知(ひらしま・かいち)は、最速154キロ、センバツでは伸びがあり威力のある149キロをたたき出した。右足の体重の乗せ方を変え、グラブの使い方にも工夫をした成果を見せた。さらにツーシームも覚えたことで投球の幅が広がっている。186センチの長身を生かしながら、制球力でも勝負できる本格派右腕だ。
ポジション | 投手 |
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最速 | 148キロ |
身長体重 | 172cm73kg |
経歴 | [甲]広陵高 |
投打 | 右投右打 |
高尾響(たかお・ひびき)は、1年生から背番号1を背負う不動のエース。最速148キロの真っすぐだけでなく、スライダー、スプリットなどの変化球もキレ味鋭く、24年春のセンバツでは高知高相手に9回1失点11奪三振の快投を見せた。長いイニングを投げても出力が落ちず、制球力の乱れも少ない。
ポジション | 投手 |
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最速 | 148キロ |
身長体重 | 176cm85kg |
経歴 | 花咲徳栄高 |
投打 | 右投右打 |
上原堆我(うえはら・たいが)は、ワインドアップから高く足を上げるフォームから投じるストレートの最速は148キロ。空振りを奪う鋭いスライダーも大きな武器。23年秋までは抑えの役割を担うも24年春から先発へ。24年夏の埼玉県大会準決勝の山村学園戦では9回1失点の好投。先発としてポテンシャルを開花させる。
ポジション | 捕手 |
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身長体重 | 176cm83kg |
経歴 | [甲]健大高崎高 |
投打 | 右投右打 |
箱山遥人(はこやま・はると)は、捕手にして四番にして主将というプレッシャーをものともせず、大黒柱としてチームを24年春のセンバツ優勝へと導いた。強肩をはじめ抜群の身体能力を備え、U-18日本代表候補強化合宿では木製バットで本塁打を放つなど、振り切ることができる打撃も魅力。春夏甲子園連覇を果たし、高校生No.1捕手の評価を確たるものにする。
ポジション | 捕手 |
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身長体重 | 178cm78kg |
経歴 | [甲]広陵高 |
投打 | 右投右打 |
只石貫太(ただいし・かんた)は、巧みなリードで、1年秋から正捕手を務める。高校通算20本を超えるパワーある打撃も持ち味で、24年春のセンバツでは高知高戦で内角球を詰まりながらも左翼へ運ぶエンタイトル適時二塁打。バッテリーを組む高尾響も攻守に信頼を寄せる女房役は、U-18日本代表候補強化合宿の紅白戦でも複数安打に盗塁阻止でアピール。
ポジション | 内野手 |
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身長体重 | 176cm78kg |
経歴 | 早実 |
投打 | 右投右打 |
宇野真仁朗(うの・しんじろう)は、快音を響かせる右のスラッガー。小学、中学と日本代表の経験を持ち、早実では入学直後から存在感を発揮してきた。24年夏の東京大会準々決勝の国学院久我山戦では木製バットで満塁弾を放つなど、高校通算64発のアーチを架けており、打撃技術はピカイチ。
ポジション | 内野手 |
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身長体重 | 181cm81kg |
経歴 | 花咲徳栄高 |
投打 | 右投右打 |
石塚裕惺(いしづか・ゆうせい)は、花咲徳栄高では1年秋から三塁のレギュラーで四番。最大の魅力は高校通算20本塁打超の長打力。24年春は17打数10安打の活躍で、県大会優勝に貢献。24年夏の埼玉大会決勝の昌平戦では3打点とチームを甲子園へと導いた魅力あふれる大型内野手だ。
ポジション | 外野手 |
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身長体重 | 180cm75kg |
経歴 | [甲]神村学園高 |
投打 | 右投左打 |
正林輝大(しょうばやし・こうだい)は、打球スピードが群を抜く左のスラッガー。2年夏の甲子園では四番に座り打率.435で4強入りに貢献。24年春センバツでも1回戦で本塁打を放つと大阪桐蔭高の2回戦では3安打の固め打ちとシュアな打撃を披露した。U-18日本代表候補強化合宿の紅白戦では木製バットで特大の本塁打。飛ばす力があり、スケールの大きな外野手。
ポジション | 外野手 |
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身長体重 | 180cm75kg |
経歴 | [甲]大阪桐蔭高 |
投打 | 右投左打 |
境亮陽(さかい・りょうや)は、24年春のセンバツでは2試合連続3安打と大暴れした名門校のリードオフマン。50メートルを5秒8で走り、甲子園でランニング本塁打をマークした快足の持ち主でもある。投げては最速146キロを誇り「根尾昂2世」と呼ばれていたが、現在は外野手に専念。投手経験があるだけに強肩の持ち主で、俊足を生かした守備範囲も広い。
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