7/25(火)に行われたセレクションセールでソフトバンク・柳田悠岐選手が2860万円(税込)で競走馬を落札して話題となった。柳田選手のほかにもプロ野球関係者には競馬ファンや馬主が多数存在している。ここでは競馬好きなプロ野球関係者をまとめて紹介する。
日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた"大魔神"は馬主としても輝かしい成績を残している。G1・ジャパンカップを制したシュヴァルグラン、ドバイの地でG1を制したヴィブロスなど複数のG1馬を所有している。
BIGBOSSこと新庄剛志監督も実はかつてタノシンジョイという名前の競走馬を所有していたことがある。通算成績は40戦4勝。
"ハマの番長"三浦大輔監督も馬主として有名だ。自身のトレードマークであるリーゼントを馬名につけており、リーゼントロックやリーゼントブルース、マリーナといった所有馬が活躍している。
ロッテの吉井理人監督も馬主として活動している。自身の名前を音読みにしたリジンや球種のフォーシームなどユニークな馬名が特徴的だ。
かねてより競馬好きを公言していたギータこと柳田悠岐選手。ついに2023年7月25日のセレクションセールで競走馬を購入して念願の馬主デビューを果たした。落札価格は2600万円(税抜)。
マー君こと田中将大選手も競馬好きとして有名。スポーツ紙や競馬情報サイトで自身の予想を公開するなど競馬も本格派だ。
出資馬アルアインがG1皐月賞を制したり、競馬番組へ多数出演するなど山本昌氏もまた競馬愛あふれる野球関係者だ。
メジャーでも活躍した陳偉殷氏はかつてミチャエルという名前の競走馬を所有していた。レースで勝利することはなかったものの最高着順は3着。
少し変わり種として元西武の戸川大輔氏を紹介する。実家は競走馬の生産牧場である戸川牧場で、天皇賞(秋)や香港カップなど数々のG1を制した名馬モーリスを生産した実績がある。
実は父も叔父もいとこも騎手という競馬一家出身。叔父はダービージョッキーの柴田政人。