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【プロ野球】21世紀最強四番は誰だ!? 総選挙結果ランキング

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松井秀喜、松中信彦[右]
松井秀喜松中信彦[右]

 週刊ベースボールONLINEにてアンケート「21世紀最強四番バッター総選挙」を実施(集計期間:3月20~27日)。ポイント(pt)は、「球団別の21世紀最強四番」の得票×5ポイント、「21世紀最強四番」の得票×3ポイントを合算して算出。直近23シーズン、各球団の四番先発最多出場選手が対象。複数球団でエントリーした選手はポイントを合算せず、所属球団ごとの獲得ポイントでランキングを作成。

  1. セ1位 松井秀喜(巨人) 獲得ポイント:947pt
  2. パ1位 松中信彦(ダイエー・ソフトバンク) 獲得ポイント:644pt
  3. 21世紀最強四番総選挙結果 セ・リーグ編
  4. 21世紀最強四番総選挙結果 パ・リーグ編
  5. 21世紀最強四番特集
    1. 四番の系譜
    2. 四番コラム
    3. バットコレクション
  6. 最新情報

セ 1位 松井秀喜(巨人) 獲得ポイント:947pt

松井秀喜
松井秀喜

四番成績

在位期間2001~02
四番先発出場数280試合
期間内本塁打86本塁打
期間内打点211打点

 松井秀喜(まつい・ひでき)は、21世紀の日本在籍期間はわずか2年。それでも巨人の四番として全試合に出場し、2年連続3割、30本、100打点を達成。日本最終年の2002年には50本塁打を放ち、2冠王に輝いた。日本での圧倒的な成績とその後のMLBでの活躍もあり、ファンの選ぶ21世紀最強四番で堂々の第一位となった。

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パ1位 松中信彦(ソフトバンク) 獲得ポイント:644pt

松中信彦
松中信彦

四番成績

在位期間2003~07
四番先発出場数630試合
期間内本塁打154本塁打
期間内打点508打点

※四番在位期間は四番先発出場数がチーム最多の年数。本塁打、打点は期間内のシーズン成績で計算

 松中信彦(まつなか・のぶひこ)は、「平成唯一の三冠王」として語り継がれる長距離砲。通算352本塁打のパワー、史上初の3年連続120打点を達成した勝負強さ、04年に打率.358を記録した確実性とすべてを兼ね備えた理想の四番だった。圧倒的な爆発力をみせたダイハード打線の主砲がパ・リーグ21世紀最強四番だ。

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